エアブラスト新東【MY-40D-122】No.10005HM
- ノズル:Φ8mm、首振ノズル4本(通常1本)
- 機体寸法:1250X1460X1800H mm
- ワーク最大寸法:180Øx200H
表面処理の方法には、ブラスト装置を用いたブラスト処理、バレル研磨機を用いたバレル研磨処理、ブラシを用いたブラシ仕上げなど、さまざまな方法があります。中でも、本サイトはブラスト装置を用いたブラスト表面処理技術を専門に取り扱うサイトです。
ブラスト処理ではその処理製品(ワークと呼びます)に対して最適な装置(ブラスト機)と研磨材(投射材、ショット、ショット玉とも呼ばれます)を選定することが非常に重要になります。
ブラスト機には、大きく分けて「ショットブラスト」、「エアーブラスト」の二種類があります。
ショットブラストは別名「遠心投射式ブラスト装置」とも呼ばれます。モーターの動力を利用し、インペラー(ブレード、インペラブレード)と呼ばれる装置を高速回転させ、その名通り遠心力で研磨材を製品に打ち付ける表面処理の方法です。
エアーブラストは、別名「サンドブラスト」とも呼ばれます。コンプレッサーで圧縮した空気(圧縮エアー)をノズルから噴射することで、研磨材を製品に打ち付けます。エアーブラストには「重力式」、「加圧式」、「ブロワ式」の3タイプがあります。